Blog

日頃、想う事
そのままに。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ミッキーのひとりごと
  4. ことばのちからで指導することの面白さ 第1回:極めて魅力的な生徒たちと一緒に学びあいができる

ことばのちからで指導することの面白さ 第1回:極めて魅力的な生徒たちと一緒に学びあいができる

 
こんにちは。

僕はスクール長のミッキー(愛称)と申します。

僕は2015年に楽しく英語を学ぶことができる「ことばのちから」を立ち上げました。

現在では鷹取教室、舞多聞教室、オンライン教室を拠点にして、英語・その他の教科を学ぶ生徒へ指導することが多くなっています。

その中で感じてきた「先生(専門家)として指導することの面白さ」について3回に分けてお伝えしていこうと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

第1回:極めて魅力的な生徒たちと一緒に学びあいができる

まずあげたいのは、「極めて魅力的な生徒たちと一緒に学びあいができること」です。

僕が初めて学習者と出会ったのは、ずいぶんと前になります。

「世の中には、こんなに素直で頭が良く、しかも自分を変えたいという想いともっと学習を楽しみたいという想いを持つ生徒がいる」こういう人がこれからの日本を背負っていくんだと感じました。

学習者と学び合い指導をしてきましたが、学力があがる生徒は例外なく以下の3つを兼ね備えています。

  • 素直
  • 将来の夢
  • 向上心

そして、そういう生徒は先生をより惹きつけていき、成長の道を先生と共に一気に突き進んでいきます。

生徒のキャラクターやタイプは様々です。

そして学びの主人公は「本人」です。

そんな素晴らしい学習者たちと一緒に学びあい指導ができる今の指導者の立場に幸せを感じます。

もちろん、それは「魅力的な生徒と一緒に学び合い、指導ができて、僕は幸せ者だなぁ」などという楽観的な意味では全くありません。

むしろ、優れた学習者であるほど、それを支援する指導者には、スピードやクオリティ面で高い水準の学習カリキュラムの提供が求められます。

学習者たちは、文構造などの複雑な文法についても、こちらの説明を極めて短時間で理解し、更に鋭い質問をしてきます。

その優秀さに度肝を抜かれることは四六時中ですし、レッスンをしていても、むしろ私の頭の回転が追いついていないなと感じることもあります。

だからレッスン等での質疑応答のやりとりなどにおいては、いつもかなりの緊張感とプレッシャーを感じます。

ただ、それでもやっぱり教えることは楽しいんですね。

学校でも習っていない新しい領域で、自分の課題を解決しようとする学習者たちが成長するための一端を自分も担っている。

自分自身が直接日本を変えることは到底できないけど、自分のお仕事を通じて日本を少しでもよりよい方向に変えることができる。

このように振り返ると、言葉では言い表せないほどのやりがいや高揚感を感じるんですね。

ことばのちからミッキーはCotoba PRESSにも寄稿しています。
こちらをチェック>
https://www.cotoba.press/author/cotobapress/

この記事を書いた著者

ミッキー
ミッキースクール長
「ことばのちから|イングリッシュスクール|個別指導教室」のスクール長のミッキーです。ヨーロッパへの3年間のスポーツ留学を経て、全国大会で優勝した経験があります。地元の車両メーカーで設計のお仕事をする傍ら、神戸市外国語大学で英語・教育・法経商を学び、小学校全科、中学校英語科、高校英語科、高校商業科の教員免許を4つ取得しました。卒業の前の年に、東京大学の大学院を受験して1次試験は合格、2次面接は不合格。そんな経験も経て卒業後は県立高校で英語と商業を教え、英語に苦手意識を持っている生徒がたくさんいることに気づきました。でもみんな英語にあこがれを持っているんですよね。だから、たくさんの生徒に英語を楽しく効率的に学んでもらいたい。そういう思いで「ことばのちから」を設立しました。今では多くの生徒と楽しく英語を学んでいます。年々英検の合格者が増えていることが楽しみの一つです。自由に英語が使えること、きっと将来の選択肢が広がると思います。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事